大阪湾HG恒例オモリズリズリ調査

毎年恒例の大阪湾のホームグランドでのオモリズリズリ調査です。

これは大阪湾のホームグランドで紀州釣りを始めるにあたって、普段釣っているポイント及びその付近一帯、今年はどのような海底の地形変化があったのか、また未知なるポイントはないのかどうか、投げ釣りの道具立てでオモリを引いて調べる調査です。

1年1年そう急激な変化はありませんが、これが10年20年スパンで見てみると海底は大きく変化しています。
そしてこの調査によって得られる情報が本年の紀州釣りをするにあたって基礎情報となるわけです。



6月15日(木)午前6時40分、投げ釣り一式を持っての調査開始です。
まずは本年の海草の繁殖と切れ具合を目視します。

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繁殖は平年並み、切れ具合も平年並みといったところでしょうか。
しかし今だに、しぶとくワカメが残っていますし丈の長い海草も残ってチヌを掛けたら苦労するかもしれない状況です。


まずはオマケというかお楽しみのキスの仕掛けを付けて第1投、100m付近に投げて竿の感触から底の状態を探ります。
25号のL型天秤を引く感触は砂地というよりも砂泥地のようであまりかけ上りがありません。
魚のアタリもなし。
例年ならそこそこの型のキスがブルブルとアタリを送ってくれるのですがどのラインもアタリがありません。
少し移動をしては底の状態を探っていきます。
そんな中、何投目かでハリに海草のアマモが引っ掛かてきました。
どうも付近、たぶんさらに沖にアマモ場があるようです。
魚をはぐくむ地帯なので釣り人にとっては朗報で、この海域の健全さを物語っています。
ちなみに30年前は一帯が巨大なアマモ場で現在は砂泥地になってしまいましたが数年前から復活しつつあることを示しています。

紀州釣りのエリアは足元からせいぜい30mぐらいですがその沖100mの海底の状態を把握することは私にとって重要な釣りの情報となっています。
それを知るのと知らないで紀州釣りをするということは何か根本的な差があるような気がします。


結局午前10時00分まで移動しながら遠近探って、新しく良ポイントとなり得る発見はありませんでした。
全体的な印象としては釣り場のさらなる砂泥化が進んでいるような気がしました。
反面、アマモ場も復活しつつありそれが釣り場となる沿岸にどう影響を及ぼすか、一昔前のような豊潤な海に戻ってくれればと思うばかりです。
それから気になったのは魚がハオコゼ1匹しか釣れなかったことです。
例年ならどんなに悪くてもキスが魚信を送ってくれますし、なによりも絶対数が多いテテカミ(イトヒキハゼ)が全く釣れませんでした。
どうしてしまったのか、人の話によると、どうもこれは本日だけの現象ではなく今年に入ってからの傾向らしいです。


その後運よく紀州釣りに来ていた数少ないここの常連さんにこの地の今年の紀州釣りの状況を聞きました。
現在ぼちぼちと釣れ始めているらしいです。
最多枚数で1枚、だそうです。
そしてなんだかんだと雑談しながら紀州釣りを見学して午前10時30分、ホームグランドを後にしました。



そんなわけでオモリズリズリ調査、終了しました。
大阪湾のホームグランドは毎年のことながらですがそのポテンシャルの低さを提示していました。
今年もたぶん紀州釣りは閑散状態だと思います。
そして現在、3回連続パーフェクトボーズ。いまだ6月なっても紀州釣りでチヌを釣ることはできずです。
なんとかまずは1枚、条件が合えば激流ポイントにて紀州釣りを再開したいと思います。



それでは失礼いたします。






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