紀北第1回紀州釣り釣行

4月27日(木)、本年度第1回目の紀州釣りです。
33回目のシーズンインです。
これまで32年、年平均25回紀州釣りをしているので、約800回していることになるのですが、上手くなっていないですね。
考えてみれば年平均75回行く人の約10年分でしかありません。
そう考えるとたいしたことはないということで、こんなものかと思います。
しかし、腕はさておき紀州釣りにはこだわりがあり、底を切る昔ながらの紀州釣りに執着しています。
いわゆる縦の釣りですね。
たとえ激流でも縦の釣り、常にその中で釣果を出そうとするのが私のこだわりです。
そのためにはいかに精密な釣りを展開するかが前提となります。
本年もより精密に、出来れば釣りの組み立ても緻密であればと思っています。


年始なので前置きが長くなってしまいました。
では釣りのレポートです。


午前8時、ゆっくりと釣り場に到着です。
先行釣り人、1名。
このポイントはそんなに釣れない分、釣り人が少なくのびのびと釣りが出来るそんなポイントです。
ただ定員は少なく、たまにルアーの方やエギの方なんかが釣っているのでその場合は移動です。
釣れてなんとか1枚。かなり幸運だったら2枚というところでしょうか。
私の場合、実績があって場所取り混みあっている紀州釣り場は回避したいので、このような場所選択になります。

本日の見立てです。
とりあえず最初1時間は回転の速い釣りをして魚の活性をみて、そのまま攻めるか、じっくり攻めるか判断したいと思います。
この時期この釣り場のチヌはけっこう気難しく、よって難易度は高いと思います。

本日のダンゴの配分です。
ヌカ1.1ℓのタッパーに7杯、細引きサナギ+集魚材1杯、海砂2杯、押し麦少々、です。
本日の集魚剤率は10%です。


ダンゴは水分調整と握りの調整でたとえボラなどのダンゴの崩壊を促進する魚がいなくても約10秒で崩壊するようにコントロールして手数を多くして序盤から活性を上げていきます。


ところが開始1時間経ってもフグやボラが寄りません。
まったくの魚の気配がりません。
ウキは微細なアタリも示しません。サシ餌のオキアミは丸ごと返却です。


ここでペースを落としてじっくり攻める戦法に、しかしさらに1時間経っても2時間経っても状況は変わらずです。
ふと足元を見るといつもはいるスズメダイやフグの姿が見えません。
試しにダンゴ材をパラパラと撒いてみても魚が寄ってきません。

お昼になっても状況は変わらず、そして海を見るといつの間にか白濁しています。
いかにもよろしくなさそうな潮の色です。

さてどうしたものか、色々手を尽くしましたが、まったくチヌどころか魚の気配がありません。

午後3時、開始7時間、状況が全く変わらないので、確認したいことがあり場所移動です。
この場所は付近ではもっともボラの反応の良いところです。当然チヌも釣れます。
釣り場には遠方に2名の方がいるのみです。
しかしここでもほとんど魚の気配がありません、わずかに感じられるのはカワハギの気配のみです。
ボラの気配もありません。

そして、時間は虚しく流れ状況は変わらず、開始から9時間、午後5時納竿撤退、這う這うの体で帰りました。



本日の全釣果です。
何も釣れませんでした。パーフェクトボーズです。



まとめです。
完膚なきまでに叩きのめされました。
やれることはやりましたがフグ1匹釣れませんでした。
これは今アワセを入れればフグが釣れるボラが釣れるベラが釣れる等の一切のアタリがなかったためです。
よって1度もサシ餌も取られませんでした。
もうこれは極限なまでに完璧なパーフェクトボーズと言うしかありません。
第1回目から酷くこけてしまいました。
さて第2回目、どう展開するか、現状では見えて来ません。



それでは失礼いたします。





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   手も足も出ませんでした。さて次回の紀州釣りはどこに行くのか迷ってしまいます。




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紀北でフカセチヌ 13

4月24日(月)、本日、全日休なので本年初の紀州釣りを予定していました。
ところがなんと直前になって午前に仕事が入りました。
残念。行こうと思っていた所は1日じっくりやって1枚釣れたらラッキーという所なので予定変更です。
そんなわけで急遽、午後から紀北でフカセチヌ13です。
ポイントは紀州釣りと違いとりあえずなんとか半日の釣行でも釣れそうな場所です。
紀州釣りは自分なりに更なる高みを目指してハードルを上げていますが、フカセ釣りは初級者なので謙虚です。
素直に釣果を目指します


そのような前日からの紆余曲折を経て4月24日(月)午後1時30分、釣り開始です。
先行釣り人、付近に3名。ここはこの時期あまり釣り人がいないので珍しい現象です。
本日は晴天、久々に良いお天気です。
紀北の山々に新緑が映えます。素晴らしい景色です。


撒き餌を1投1杯2杯、ピンポイントで馴染ませていきます。
毎度のことながら潮は読めず、おおよその勘で撒き餌を打っていきます。
本日、満潮が午後5時なのでそれ以降、夕まず目までが勝負かと何の論理的根拠もない見立てをします。


午後2時20分、前アタリの後ウキが引き込まれます。
アワセ。乗ったけど軽い。
22㎝チヌ。
小チヌでした。


午後3時20分、ウキが底に引っ掛かったようなシモリをみせます。
通常とは違う違和感を感じ、反射的にアワセ。
乗りました。
重いけど、あまり引きません。
42㎝チヌでした。
タモですくうと皮膚を少し病んでいたので、写真を撮ってすぐに放流です。

P1090217_convert_20170426120420.jpg



以降、仕掛けの馴染みは良好なのですがアタリがありません。
そして時間は流れ、満潮を過ぎ、とうとう夕まず目のゴールデンタイムです。


午後6時20分、ウキがゆっくりと水中に没していきます。
この時を待っていました。
アワセ。乗った。軽い~!!
18㎝マイクロキビレ・・・

午後6時30分、ウキがスーっと水中に引き込まれていきます。
今度こそ!
アワセ。乗った。これも軽い~~!
17cmマイクロキビレ・・・

そして午後6時40分、日没・撒き餌切れのため納竿です。




本日の全釣果です。
チヌ(42、22㎝)2枚。マイクロキビレ2匹、以上でした。


まとめです。
微妙に消化不良感の残る釣行でした。
たぶん夕まず目に良型が1枚出ればそうでもなかったと思いますが、アタリはあったけどマイクロキビレだったという不完全燃焼な状況が消化不良感につながっているかと思います。
しかし考えてみればそれは贅沢というもの、だいたい勘だけで釣っているのでチヌの顔を見れただけでもありがたく思わなければいけないような気がします。
そのような訳で次回は楽しい紀州釣り。
やはりこの時期は釣果よりもささやかな冒険をしてしまいます。


それでは失礼いたします。




P1090218_convert_20170426120502.jpg
    フカセで小チヌが釣れるようになりました。春を感じます。水もぬるかったです。





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紀北でフカセチヌ 12

4月20日(木)、朝からのお休みです。
紀北でフカセチヌ12です。

しかしその前に今月末に始める紀州釣りの場所選定を少しばかり。
途中紀ノ川は18日(火)未明に降った大雨の影響でいまだ茶色を帯びていました。
そして思案しながら午前9時頃釣り場に到着。


今回の釣り場は前回の花見釣行と同じ場所、同じ釣り座です。
まずチヌ釣りの人が来ないこの釣り場、今回も釣り人は誰一人いません。
途中主だった釣り場はチヌ釣りの人でそれなりに盛況でした。
この釣り場、そういう意味では本当に良い釣り場です。
とにかく伸び伸びと周りに気兼ねせずチヌ釣りが出来ます。
前回はチヌはボーズ、アタリらしいアタリは一度もなし。
ただ静かにヒガンフグがチヌ針を十数本もハリスごと、かじり取って行くという惨憺たる結果に終わりました。

よって雪辱です。
懲りないといえば懲りないですが、なんとかチヌの顔を見たいものです。


午前9時30分、釣り開始です。
朝見た紀ノ川とは違い目の前の海は透明度抜群、スズメダイやイワシが泳いでいます。
そして奥の方に20㎝程のヒガンフグが泳いでいるのが見えます。嫌な予感が・・・・・


今回の仕掛けは道糸2号、ウキは管付き5B、自作からまん棒にサルカン18号の上に3B、ハリス1ヒロ少しの真ん中あたりに4G、そしてチヌ針2号の半遊動仕掛けです。


毎度のことながら淡々と少なめに撒き餌を打っていきます。


午前9時43分、ウキが不自然にシモったので反射的にアワセ。
18㎝ほどのマイクロキビレ。
ヒガンフグじゃなくてチヌの親戚なのでちょっと嬉しいけどこれも紀ノ川の大水の影響かなと思った次第です。


その後しばらくアタリなしエサ取りなしサシ餌のオキアミほとんど返却状態が続きます。


午前10時20分、スーっとウキが海中に引き込まれるいいアタリです。
アワセ。乗りました。
30㎝程のチヌを直感、しかし根に潜ろうとする異質な引き、チヌの予想を修正、強引に浮かせたのは26㎝グレでした。
久々にグレを釣ったような気がします。
関東に居た時は海苔グレ釣りに凝っていましたが最近はご無沙汰です。


午前11時05分、またもやゆっくりとウキが海中に没していきます。
アワセ。
乗りました。
底が非常に荒いので強引にやり取りします。
元気な引きです。
姿を現したのは32.5㎝チヌ。
やっとチヌが釣れました。

その後2回ほどアタリがありましたが、一つはたぶんボラのスレ掛かりでバレてしまい。もう一つは正体不明ですがすっぽ抜けてしまいました。


以降それらしいアタリなく、撒き餌も底を尽き、同時に紀ノ川の大水のゴミの大群が流れてきたので午後2時45分納竿としました。




本日の全釣果です。
チヌ(32.5㎝)1枚。グレ1匹、マイクロキビレ1匹、以上でした。



まとめです。
なんとかチヌを1枚釣ることが出来ました。
ちなみにこの場所、私はチヌを3枚以上釣ったことはありません。
そんな釣り場です。よって人が来ないのかもしれません。
雪辱と言えるほどではありませんがチヌの顔が見れたのでよろしいかと思います。
人知れずの場所で人知れずチヌを釣る。
私はこういうチヌ釣りが大好きです。
そこにはちょっとした痛快さがありますから。
さて前述したように月末にも紀州釣りを始めようと思っています。
今年度のスタートです。
場所はやはり紀北からです。
毎年場所選定の条件は2つ。
現在紀州釣りでチヌが釣れている情報・実績がまったくない場所。
紀州釣り師がいない、もしくはほとんどいない場所です。
そのような場所で、まずはチヌ1枚を目指したいと思っています。



それでは失礼いたします。





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この場所も紀州釣りスタートポイントの候補になっています。ある意味釣り応えがありますので。







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徒然事36

少し時間が出来ましたので徒然事、前回の続きです。




51年前の釣りの本からのあれこれ。

表紙1_convert_20170305191912



今回は当時の釣具メーカーの広告などを少しばかり。


半世紀前を振り返りたいと思います。


まずは当時も大手だったダイワから。


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懐かしいですね。あの頃のクーラーボックスはこのように塩化ビニールのカバーボックスに覆われていました。
竿は出始めのグラスロッドのようです。
リールもいま改めてみるとクラシカルでこれはこれでデザイン的にはありかなと思ったりします。





それからオリムピックの広告です。

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この写真、高場で竿を思いきり曲げていますが、タモが届きません・・・・・・・
フィニシュが見えない・・・・・・
広告用写真かと思います。
この頃は広告の世界にもこの様なおおらかさがあったかと思います。




私が好きな今も愛用しているロッドメーカー、NFT日本フィッシングタックルです。

nft_convert_20170417115405.jpg


今ではあり得ないダイレクトなキャッチコピーですね。
そして地味ですね。
シマノに吸収されてしまいましたね。
そのシマノですが、当時は釣具に進出しておらず自転車メーカーでした。


そんなこんなの高度成長期の釣り具メーカーの広告でした。





それでは失礼いたします。








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紀北でフカセチヌ 11

和歌山県和歌山市周辺ですが4月12日現在、桜が満開、一部散り始めという状況です。
そんな本日4月12日(水)、午後から時間が空きましたので、山々の桜を遠方から愛でながらチヌを釣ろうと紀北でフカセチヌ11です。
よって本日景色の良いところで釣らせていただきます。出来れば孤独にのんびりとチヌ釣りをしたい。
そんなポイントに行ってきました。

お昼の12時50分釣り場到着です。
先行釣り人、やはりいません。計算どうりです。
何故いないのか?それは足場が悪く、実績が全くない釣り場で、メディアやチヌ釣り愛好者様のブログなどでこの釣り場が一度も紹介されたことはありません。
また実際にここでチヌ釣りをしている人をここ10年ほとんど見たことはありません。
ただ私個人として数枚チヌは釣っております。
実績はそれのみそんな釣り場です。


釣りの準備をしながら昼食を取り、撒き餌を打っていきます。
そして午後1時30分釣り開始です。

午前中は曇っていましたが天気が回復してきました。
風裏なのでポカポカ陽気です。
遠方を見れば紀北の山々に点在する桜が満開です。
ロケーションは最高です。


開始1時間、ほぼオキアミ丸ごと返却の連続です。
ところがそこから徐々にオキアミがかじられるようになります。
そしてしばらくしてでした。
仕掛けを回収するとハリがありません。
そしてまた仕掛けを回収するとハリがありません。
そしてまた・・・・・・

どうもヤツが暗躍しているようです。

午後3時25分、微細な震えるようなアタリをとりあえずアワセてみます。
掛かりました。勿論チヌの引きではありません。
上がってきたのは25㎝程のヒガンフグ。
ヤツの正体はこれでした。

そしてしばらくしてまた同じサイズのヒガンフグが釣れました。

以降、ヒガンフグの震えるようなアタリが続きます。
根気強く無くなったハリをハリスに再度結んで釣りを続けます。


午後4時、午後5時とチヌのアタリなく時間が流れていきます。


そして午後6時の夕まずめゴールデンタイムです。
しかしこの状況下でもフグのアタリ。
午後6時30分、時間切れです。撤退です。
人が来ないので撤退際拾ったゴミは1つのみでした。



本日の全釣果です。
チヌ、ボーズです。ヒガンフグ25㎝前後5匹でした。


まとめです。
ヒガンフグが多くて釣りにならなかったのではありません。
通常こんなものだと思います。
ただチヌの食い気がなかった、喰い渋っていた、その状況下食わせる技術がなかった、それだけだと思います。
喰い渋りの原因は急な水温の低下、水潮など推測できますが断定できません。
たぶんポイントの周辺に絶対数は多くはないと思いますがチヌは寄っていたと思います。
ハリとチヌがつながらなかった。残念です。
花見チヌは叶いませんでしたが景色は最高でした。


それでは失礼いたします。




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やはりヒガンフグでした。毒性の強そうな名前です。そして本日のハリの消耗は10本以上でした。





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