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第2回 フカセチヌ釣り釣行

2月6日(月)、大阪湾某所にてフカセチヌです。
前回、初釣りにてパーフェクトボーズ、コテンパンにやられてしまいましたので今回の場所は手堅く実績場所を選定しました。

午前6時50分、釣り場到着です。
先行釣り人2名、後続釣り人2名にて本日付近の釣り人で皆さん同じくフカセでチヌを狙っていました。

左右100m以上空けて釣り座を設置、準備します。
午前7時10分、釣り開始です。
潮の流れは速くなく私レベルでも釣りが成立する模様です。
撒き餌を適度に撒きポイントを作ります。今回は釣れそうな予感です。

しかし開始1時間まったく魚の反応がありません。

開始2時間でやっとフグ1匹が釣れました。
チヌの気配がまったくなし、周りを見ても誰も竿を曲げておりません。
どうもよろしくないと釣りの点検をしてあれやこれやと試していきます。

開始3時間も全く音沙汰なし、魚影は濃いはずなのですがどうしたんでしょう。

そして午後0時10分、釣り時間5時間にてギブアップです。
ほぼ時同じくして皆さんもギブアップ。
5人が約5時間釣りをして全体釣果1枚と惨憺たる状況でした。
そして午後0時50分、釣り場を後にしました。


本日の全釣果です。
チヌ、ボーズでした。フグ1匹、以上でした。


まとめです。
手堅く釣果を得ようと実績釣り場に釣行しましたが、返り討ち、またしてもコテンパンにやられてしまいました。
まったく手も足も出ず、あれやこれやとまず点検をして釣りを組み立てていきましたが、結果が出ませんでした。
どうもまったく食い気がなかったようです。
これで2連敗、次回まずなんとか1枚を目指します。

それでは失礼いたします。



DSCN1476_convert_20220610180400.jpg
  普段の釣りをしているのですがどうも今年はよろしくありません。ボーズが続いています。




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第1回 フカセチヌ釣り釣行

今年の正月は十数年ぶりに休みが取れてしまいました。
毎年元旦から働いていたのですがなんということでしょう・・・・
これは釣りに行かなければ、ということで1月2日(月)、紀北某所にチヌを狙って釣りに行きました。

午前10時45分、釣り場到着です。
場所の選定基準は正月なので釣り人が多いと予想されますので、釣り人がいない、もしくは非常に少ない場所です。
で、先行釣り人、誰もいません。正解です。
たぶんですが、この釣り場は難あり釣り場なので正月早々、誰も来ないだろうと思っていたらそうでした。

午前11時10分、釣り開始です。
本日、風も弱く素晴らしい天気です。
いつもの道具たて仕掛け撒きエサで、いつもの釣りをします。見立てではたぶん1時間ぐらいでチヌの気配をキャッチ出来ればと希望的観測を含めて考えております。

しかし、最初から根掛かり連発、高切れ、仕掛けの作り直しを繰り返すはめに、さすが難ありポイントの本領発揮です。

そして開始1時間経過、チヌの気配どころかフグの気配さえもなく、想定外の展開になっています。

あれやこれや試行錯誤も成果なく、2時間経過、一切のアタリもありません。
その後根掛かりと闘いながら、ネチネチとポイントを攻めますが反応しません。

午後2時15分、万策尽きて投了です。
こういう日は早く帰るに限ります、最速で片付けて午後2時40分、釣り場を後にしました。


本日の全釣果です。

チヌ、0枚。その他の魚も一切釣れず。
一切の微細なアタリもなくパーフェクトボーズです。


まとめです。
正月早々、初釣りでパーフェクトボーズを食らってしまいました。
年始早々よろしくありません。
ウキも1つ高切れでロストしてしまいました。
粘り強く釣りをしましたが徒労に終わってしまいました。
次回なんとか1枚を目標に頑張りたいと思います。

それでは失礼いたします。



DSCN1476_convert_20220610180400.jpg
     恒例の空スカリです。なかなか釣りの足がかりが一切つかめませんでした。





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あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

2023年となりました。

1980年代からチヌを釣っておりますが、まさか2020年代になってもチヌを釣っているとは思いもしませんでした。

紀州釣りは今年で39年目、いまだこの釣りを習得したとは到底思えず基礎釣法あたりで足止まりしております。

今年はなんとか去年以上に釣行回数を増やしてなにかしら得るものがあればと思っています。

まずは安全第一、決して無理をせず釣りを楽しめればと思っています。

そしてこのブログ、読んでくださってありがとうございます。

釣れる釣れないにかかわらず、本年も日々の釣行を綴っていければと考えております。

それでは本年もよろしくお願いいたします。



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1月1日、恒例の金剛山山頂の様子です。現在積雪は25㎝。今年は例年以上に雪が多いです。



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2022年の釣りを振り返る

今年もついに年の瀬となってしまいました。
恒例のこの1年の釣りを振り返ってみることにします。

本年は昨年から引き続きコロナ禍の中の釣行となってしまい回数が例年の半数以下の18回となってしまいました。
例年なら紀州釣りとその他の釣りに分けて振り返っていますが今年は釣行回数の少なさもあってまとめて振り返ってみたいと思います。



まずは紀州釣りの総括からです。

釣行回数 10回 (昨年度7回、一昨年度14回)、うちホームグランド7回)

ボーズ回数 1回 ボーズ率10% (昨年度43%、一昨年度29%)

釣果 チヌ23枚(うち40㎝~0、30㎝~4)(うちホームグラウンド21)
          (昨年度はチヌ8・一昨年度はチヌ69)
    マイクロチヌ0(1)、キビレ2(2)、フグ17、チャリコ18、マアジ47、サバ4、
    キス2、キューセンベラ1、カワハギ1、、コノシロ1、グレ4、トラフグ1、イサキ1
    ボラ4

釣行1回あたりの平均釣果2.3枚(昨年度1.14枚・一昨年度4.92枚)
最高釣果 8枚(昨年度3枚、一昨年度15枚)
2桁釣果回数 0回(昨年度0回)

ホームグラウンドの紀州釣り平均人数1.14人(昨年度1.0人・一昨年度1.4人)
ホームグラウンドの紀州釣り単独釣行回数9回(90%)


本年の紀州釣りの釣行回数は10回と非常に少なく多い年の3分の1程度になってしまいました。
これは新型コロナウィルスに罹患する人が多くなった時期に釣行を自粛したためです。
チヌの釣果は23枚と例年より圧倒的に少なく、釣行1回あたりの平均釣果も2.3と低いものとなってしまいました。
これは大阪湾のホームグランドのチヌの少なさに起因するところが大きいかと思います。
よって最高釣果も8枚と振るわずでした。
その中でボーズ率は10%と低くそれなりのしぶとい釣りは出来たのかなと考えております。
ホームグラウンドの紀州釣り平均人数もそのような状況なので他の紀州釣りも来ず7回の釣行で私以外の紀州釣り師を見たのはたったの1人でした。
自身の紀州釣りの内容を振り返ってみると例年の課題である「精密な釣りと緻密な釣りの組み立てができたか?」ですが、緻密さにおいては今年はやや精度に欠けたなと思っております、釣りの組み立てにおいても状況下様々なベクトルの組み立て方があるので常にこれが正解かと自問自答してきましたが、確信が持てるものではなく一歩踏み出す釣りができなかったと反省しています。
来年はとにかく釣行回数を増やし自身の課題を検証できたらと考えております。



続いてその他の釣りです。

チヌのフカセ釣り 4回  釣果 チヌ8枚 平均釣果2.0枚
               グレ4、キュウセンベラ2、スズメダイ1、フグ17

キスの投げ釣り 1回  釣果 キス18、チャリコ26、トラハゼ6、メゴチ1、キュウセ
               ンベラ1、ヒメジ3

小アユ釣り    3回  釣果 小アユ182、モロコ5


チヌのフカセ釣りもコロナ禍の影響で釣行数が減ってしまいました。まだまだ初級者なので、わからないことが非常に多くそのことが極めて面白く毎回毎回試して経験を積んでいるのが現状です。特に潮の読みは全くできておりません。来年は少しばかり理解できればと考えております。
投げ釣りのキスと小アユ釣りは完全に食糧確保の釣りでそれなりに楽しめ釣果を得ることが出来たのではと思います。


以上本年を振り返ってみましたが、コロナ禍の中釣行回数が半減してしまってもそれなりには楽しめたと考えています。紀州釣りを始めて38年目のシーズンでしたが、なによりの成果はケガもなく安全に釣りが出来たことだと思います。
本年もこのブログを読んでくださいまして本当にありがとうございました。
来年も様々な釣行を綴っていきたいと思います。

それでは良いお年を、失礼いたします。 
 


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大阪湾でフカセチヌ4

12月になってしまいました。
日に日に寒くなっていく今日この頃、最後の紀州釣りと思いましたが、さらに寒くなってしまったのでフカセ釣りに転向です。
理由は釣果云々よりも手がかじかんで冷たいから、夏秋の紀州釣り師なので例年のごとく冬になれば終了です。

12月12日(月)、大阪湾某所に午前6時40分頃に到着です。
先行釣り人、視界の限り誰もいません。毎度のパターンです。
私の行くところほぼ釣り人はいません。

本日は前回の紀州釣りで竿ごと仕舞っていた仕掛けを応用しています。紀州釣りの自作玉ウキを5B管付き円錐ウキに交換、ヨリモドシ上に3Bガン玉、ハリ上40㎝に5Gガン玉を打って仕掛け完成です。
撒きエサはオキアミ1.5㎏にヌカ1.1ℓのタッパーに3杯、砂0.5杯、配合餌1袋です。
サシ餌は生オキアミです。

午前7時00分、釣り開始です。
ポイントは波止際から1mぐらいの足元を狙っています。タナはベタ底、潮流を考えて水深より50㎝ほど長めにとっています。
撒き餌の打ち方は1投につき杓2杯ほどピンポイントに打っていきます。
ちなみにピンポイント打ちはサシ餌と撒き餌を同調させるという前提において、それなりに潮の流れを読んでいかなければいけないので私のような初心者にはなかなか難しく面白いところでもあります。

午前8時00分、開始1時間。全く釣れません。フグも釣れません。
サシ餌のオキアミもけっこう残っています。
フカセ釣りなので紀州釣りよりもチヌが寄る時間が短いと仮定していましたので、意外です。

午前9時00分、開始2時間経過です。全く何も釣れません。紀州釣りでもチヌが平均的に寄って来る時間です。
私の紀州釣りのダンゴの集魚力はカルピスに例えると非常に薄いカルピス、フカセ釣りの集魚力はカルピス原液の濃さだと思います。
なのにこの状況、なかなか厳しい展開となってきています。


午前9時20分、仕掛け投入着底後から3mほどウキが流れたところでゆっくりとウキが沈んでいきます。
無から有が生まれた瞬間です。アワセ。足元を釣っているので、ガツンと重さが竿に伝わってきます。
良く引きます。ここのところ紀州釣りでは味わっていなかった引きの強さです。
最後まで抵抗しながら上がってきたのは41㎝チヌ。
やっと1枚釣ることができました。よかったです。

午前9時33分、今度は微妙にシモるアタリです。
たぶんそうだろうと瞬間的にアワセ。乗りました。これもよく引きます。パワフルです。
チヌ39㎝。正解でした。

午前9時45分。スッっとウキが沈んでいきます。
アワセ。乗りました。これもよく引きます。同じく39㎝チヌ。

午前10時35分、じんわりとウキが沈んでいくアタリです。
アワセ。乗りました。しかし一気に潮上に10mほど走っていきます。
一瞬ボラかと思いましたが、たぶんチヌといなします。かなり抵抗して上がってきたのは44㎝チヌでした。

その後5枚目を狙いますが、ここで一休止。ああでもないこうでもないと試行錯誤します。

そして納竿間際の午後0時05分、ゆっくりゆっくりとウキが沈んでいきます。
アワセを入れて乗りました。38㎝チヌでした。

午後0時20分、納竿です。片付けの後、少しばかり清掃をして午後0時45分、釣り場を後にしました。



本日の全釣果です。
チヌ(44、41、39、39、38㎝)5枚。フグ6匹、以上でした。


まとめです。
本日も誰もいない場所にての釣りでした。
たぶんそんなに撒き餌は入っていないだろうと推測されます。
それにしても釣れ始めるまで2時間20分もかかってしまいました。
紀州釣りペースのチヌの寄りです。
それまでチヌの寄りを感じさせる気配はまったくなく突然のアタリとなりました。
これはこれで非常に面白く感動的でもあります。
チヌのアタリは紀州釣り・フカセ釣りとも何度見ても飽きることはありません。
よってまた釣りに行ってしまいます。
そしてどの釣行も決して同じシナリオはなく時にドラマティックでもあります。
それゆえにチヌ釣りは深いなぁと思ってしまいます。


それでは失礼いたします。




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              本日は素晴らしい青空でした。

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         スカリの中には5枚のチヌが入っていたのですが・・・・・

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     シャッターを切る10秒前に1枚跳ねて自主的に海にお帰りになりました。





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